ニシン

ニシン
栄養成分表
ビタミン(μg/100g)
ビタミンA:6μgμg
ビタミンD:11.5μg
ビタミンB12:14μg

ビタミン(mg/100g)
ビタミンE:0.6mg
チアニン:0.04mg
リボフラビン:0.30mg
ナイアシン:4.0mg
パテトテン酸:1.0mg
ピリドキシン:0.5mg

アミノ酸(g/100g)
アスパラギン酸:1.4g
トレオニン:0.6g
セリン:0.5g
グルタミン酸:2.5g
プロリン:0.5g
グリシン:0.7g
アラニン:0.9g
バリン:0.8g
メチオニン:0.4g
イソロイシン:0.7g
ロイシン:1.1g
チロシン:0.5g
フェニルアラニン:0.6g
リジン:1.4g
ヒスチジン:0.4g
アルギニン:0.9g
トリプトファン:0.2g

ミネラルおよび微量元素(mg/100g)
ナトリウム:87g
カリウム:440g
カルシウム:38g
鉄:0.9g
セレン:0.04g
亜鉛:0.6g
マンガン:0.05g
マグネシウム:32g
リン:270g
銅:0.05g
コレステロール:68g

脂肪酸(%)
14:0/7.1%
16:0/14.0%
16:1*/6.1%
18:0/1.0%
18:1*/8.6%
18:2 omega 6/1.2%
18:3 omega 3/1.0%
18:4 omega 3/3.3%
20:1*/11.3%
20:4 omega 3/0.5%
20:4 omega 6/0.3%
20:5 omega 3/9.4%
22:1*/19.4%
22:5 omega 3/0.7%
22:6 omega 3/9.9%
飽和脂肪酸/計23.1%
不飽和脂肪酸/計46.5%
omega 3/計 24.8%
omega 6/計 1.7%
g omega 3/100g/3.5%

体 長/季 節
冬ニシン:1キログラムあたり2~6尾(1月~3月)
脂肪分の多いニシン:1キログラムあたり3~6尾(7月~12月)
フィヨルドニシン:1キログラムあたり3~20尾(8月~4月)
北海ニシン:1キログラムあたり3~7尾(1月~3月)

生 態
大西洋北欧ニシンは、ノルウェー春産卵ニシン、アイスランド春産卵ニシン、アイスランド夏産卵ニシンの3種に分類されます。
北海とスカゲラク海峡にもニシンの群れが生息しており、いずれも重要な商業水産資源となっています。ノルウェー春産卵ニシンは、主にノルウェー北部とバレンツ海に生息しています。最も重要な産卵場所として知られているのは南西海岸北部に位置するベストランデッドですが、これらのニシンは冬をベストフィヨルド内で過ごしノルウェー沿岸全域で広く産卵します。

漁 獲
過去にはノルウェー春産卵ニシンが、ノルウェーの冬ニシン、脂肪分の多いニシンの漁獲量の大部分を占めていたこともありました。1960年代における漁具の技術進歩により、70年代の始めには資源はほとんど枯渇状態になってしまい、禁魚措置がとられました。後年は漁獲割当でノルウェーの春産卵ニシンの漁獲が再開されました。地域としては、主にモーレとノーラン地方のフィヨルドです。北海とスカゲラク海峡に生息するニシンは、1年を通じて捕獲することができます。2000年初旬、海洋科学者の推定によると、ノルウェー春産卵ニシンの生息量は約900万トンといわれています。

漁 法
巻網、トロール、刺し網

用 途
生鮮、冷凍、燻製、マリネ、酢漬け など

栄養価
ニシンはビタミンA、D、B12を大量に含んでいます。また不飽和脂肪酸も豊富であり、含有量は脂肪量に大きく左右されます。