古くから漁業国として知られるノルウェーですが、ノルウェーシーフードのその新鮮さや品質の良さは、世界においても注目されています。日本へは主にサーモン、サーモントラウト、サバ、ししゃもなどの魚種が輸出されており、日本の消費者の間でもノルウェーシーフードに対する良質なイメージは年々高まってきているようです。NSECが行った消費者アンケートでは、輸入シーフードのなかで最も「品質が良さそう」「新鮮そう」「食べてみたくなる」「買ってみたい」ものとして、「ノルウェー産のシーフード」が選ばれました。この調査結果からも日本の消費者に広くノルウェーシーフードが愛されていることがわかります。その期待にさらに応えるべく、ノルウェーでは各国の消費者ニーズに合わせた製品開発にも取り組んでいます。 ノルウェーシーフードの品質の高さを支えているひとつの大きな要因として、さかなを育むのに最適なノルウェーの自然環境があげられるでしょう。ノルウェーの国土の半分以上が水深と、奥行きが深いフィヨルドに接しているうえ、山から溶けだす雪が冷たく澄んだ海に混じり、魚が育つ絶好の塩分濃度となります。また近海を流れるメキシコ湾のおかげで、海は冬でも凍ることなく水温も安定しています。こうしたノルウェーの理想的な自然環境に加え、徹底した品質管理が行われています。ノルウェーサーモンやサーモントラウトなどは水揚げから梱包までの時間をできるかぎり短くすることで、新鮮で高品質なものを安定して提供することができるのです。またノルウェー近海の冷たく澄んだ海で水揚げされたサバやししゃもなどのさかなも鮮度と品質を保ちながら輸送できるよう、ほとんどの漁船には冷却装置を装備し、これによって魚体の中心温度を0〜1℃に保ったまま加工工場に運ぶことができるので、新鮮さを失わず工場へと運ぶことができます。加工工場においても同様に、サイズの選別から包装までを短時間で処理し、マイナス40℃の急速冷凍室で迅速な冷結作業を行っています。 このようにノルウェーシーフードは、その恵まれた自然環境と伝統と最新技術を駆使した熟練された人々および、政府機関が定めた高度な品質管理システムのもと各国への輸出を行っているため、おいしいだけでなく品質の良いノルウェーシーフードを世界各国へお届けできるのです。 |